毎日使うバッグだからこそ、長く使っていただきたい。
自分のケアと同様にバッグのケアも大事です。
このページではバッグの手入れや保管方法について
素材別にご紹介いたします。
お手入れ方法を知りたい素材を選んでください
合皮
ポリウレタンを使用した合成皮革(PUレザー)は時間の経過、光、摩擦、空気中の水分によって“経年劣化”が生じ、表面のひび割れの原因ともなります。劣化を完全に防ぐことは難しいですが、予防するためにも日々の手入れを行うことが大切です。
お手入れ方法
1.ホコリやゴミを払う 合皮生地に、付着した小さなゴミやホコリを柔らかいブラシや歯ブラシで優しく払ってください。強く擦ったり、毛の硬いブラシを使うとことは避けましょう。パーツや縫い目の隙間はホコリが溜まりやすいので細かく丁寧に取り払いましょう。
2.汚れを濡れた布で落とす 合皮生地に、汚れが付着した場合は軽く濡らしたタオルや布を硬く絞り、汚れを拭き取ります。頑固な汚れがある場合は衣類用中性洗剤を薄めた液で水拭きをしてください。強く擦り過ぎないよう、優しく擦りましょう。
3.水分を拭き取る 汚れを拭き取ったら乾いた布やティッシュで余分な水分を拭き取りましょう。また雨が降った日も同様に使い終わったら、しっかりと水分を拭き取ることも大事なポイントです。
保管方法について
合皮素材のバッグを保管する時は、必ず湿度の低い乾燥した場所で保管するように心がけましょう。保管する際は形くずれやシワ防ぐために、吸湿性の良い紙などを詰め物にし、形を整えて収納するのもおすすめ、長期間保管する際は不織布などでホコリがつかないようにしておくことも大事です。
合皮(PUレザー)
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ナイロン/ポリエステル
シワになりにくく、形もキープしてくれ、軽い素材のナイロンバッグ。発色性にも優れ、さまざまなバッグの生地で使われています。一方で熱に弱く、変色しやすい性質を持ちます。
ポリエステルは水に強く、雨の日にも使いやすいので気軽に使える一方で、汚れや匂いを吸収しやすい性質があります。
どちらも気軽に使えるカジュアルバッグに使われることも多い素材ですが、日々使うバッグだからこそ、長く使えるようこまめなケアが大切です。
お手入れ方法
1.ホコリやゴミを払う ナイロン、ポリエステルバッグはホコリがつきやすく、取らずに放置すると変色や汚れの原因ともなります。柔らかい毛先のブラシで優しくしっかりとゴミを払いましょう。
2.汚れを濡れた布で落とす 汚れが付着した場合は軽く濡らしたタオルや布を硬く絞り、汚れを拭き取ります。頑固な汚れがある場合は衣類用中性洗剤を薄めた液で水拭きをします。
3.水分を拭き取る 汚れを拭き取ったら乾いた布やティッシュで余分な水分を拭き取りましょう。また雨が降った日も同様に使い終わったら、しっかりと水分を拭き取ることで変色を防ぎます。
保管方法について
高温多湿な環境での保管を避け、通気性の良く日の当たらない場所での保管をおすすめします。またホコリがつかないように不織布で包んで保管しておくこともおすすめです。
その際他のカバンと重ねたり、くっつけて保管すると色移りが起こる場合もあります。個包装で保管することがポイントです。
ナイロン素材
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ポリエステル
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洗えるかばんシリーズ
anello、Legato Largoには洗濯機で洗うことができる素材を使用したアイテムがあります。上記でご紹介したお手入れ方法にプラスして、正しい洗濯方法を行うことで、長く清潔にお使いいただけます。
洗濯の方法
1.洗濯ネットに入れる ファスナーは閉じたまま、カバンが傷つかないようにするためにも、必ず洗濯ネットを使用して下さい。この時色の薄いものと濃いものは分けて洗濯してください。
2.優しい水流の洗濯モードを選ぶ
洗えるかばんシリーズは家庭用洗濯機の手洗いやおしゃれ着モードなど優しい水流で洗濯するモードを選んで下さい。
※洗濯機の機種によってモードの名称は異なります。
3.洗剤は衣類用中性洗剤を使う。 洗剤は無蛍光洗剤を使用し、漂白剤は入れないでください。
4.形を整えて干す 洗濯後は型崩れ、シワを防ぐために形を整えて、日陰で吊り干しをしてください。乾燥機やアイロンなどの温風乾燥は変形、変色、生地の劣化につながるので使用しないでくだい。
洗えるカバン
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